「投手陣はよう頑張ってる」阪神・3失点以下連続試合を“21”に更新も4安打今季11度目の完封負け
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト3-0阪神(19日、神宮球場)
阪神は3失点以下連続試合を「21」に伸ばすも、ヤクルトの投手陣の前に4安打と今季11度目の完封負けを喫しました。
阪神の先発はガンケル投手。初回からツーアウト満塁といきなりピンチを招くも無失点。4回までヤクルト打線を封じ無失点ピッチングを続けます。
5回にツーアウトから四球を与え、続くヤクルト・山田哲人選手にフェンス直撃の先制タイムリーツーベースを打たれますが、6回1失点と試合を作りました。
7回に2番手で登板した岩貞祐太投手が味方のエラーもあり不運な形で追加点を許します。
続くピンチに3番手・加治屋蓮投手が登板するも、山田選手にこの日2本目のタイムリーツーベースを打たれ3失点目。
それでも阪神の投手陣はこの試合の失点を3に抑え、21試合連続3失点以下を達成しています。
一方、打撃陣は前回の登板で完封負けを喫したヤクルト・小川泰弘投手の前に7回まで2安打と得点を奪えず。
9回、守護神・マクガフ投手から2本のヒットで一発がでれば同点の場面を作るも、後続が続かず得点を奪えませんでした。阪神はこれで、今季11度目の完封負け。
SNSでは「また小川にやられた」「打撃陣、点とってほしかったよ・・・」「21試合連続3失点以下の投手陣ようがんばってる」といったコメントが寄せられています。