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若月健矢の“悪送球”で大ピンチも・・・田嶋大樹が空振り三振で初回切り抜ける

2022年7月24日 13:55
若月健矢の“悪送球”で大ピンチも・・・田嶋大樹が空振り三振で初回切り抜ける
オリックス・田嶋大樹投手(左)、若月健矢選手(右)
プロ野球パ・リーグ オリックス―ソフトバンク(24日、京セラドーム)

オリックスは初回2アウトからソフトバンク・柳田悠岐選手にヒットを許し、2アウト1塁。

打席にはデスパイネ選手。オリックス先発・田嶋大樹投手は1ボール2ストライクと追い込んだ4球目はボール。するとキャッチャー若月健矢選手は1塁をけん制。しかしファーストへ投げたボールは大きく外れ、ライト線へ。悪送球となり、1塁ランナーの柳田選手は一気に3塁に進みます。

得点圏にランナーを背負うピンチとなりましたが、田嶋投手は低めのカットボールでデスパイネ選手を空振り三振で無失点で切り抜けました。

ベンチに戻る際、若月選手はグラブで田嶋投手とハイタッチでピンチで踏ん張った田嶋投手に感謝。

SNSでは「田嶋くん、若月君のミスを取り返す三振!ナイスピッチや!」「田嶋ナイス!若月はミスをバットで取り返そうか?」「若月の田嶋への感謝する姿になんか笑った」などのコメントが寄せられていました。