オリックス山本由伸 2アウト満塁のピンチも辰己涼介を三振に仕留める 女房役の若月健矢とにっこり
4回のピンチを乗り切った山本由伸投手
◇プロ野球パ・リーグ 楽天ーオリックス(16日、楽天生命パーク)
4回、オリックスの先発、山本由伸投手が2アウト満塁のピンチを迎えました。
浅村栄斗選手へフォアボールを与え、島内宏明選手にヒットを打たれると1アウト1、2塁。続く茂木栄五郎選手を145キロのフォークで空振り三振に打ち取り、2アウト。
鈴木大地選手もファーストゴロに仕留めたように見えましたが、これがファーストのマッカーシー選手の手元で少しバウンドを変えたのか、マッカーシー選手がファンブルし、2アウト満塁に。
ここで打席に迎えたのは辰己涼介選手です。
1ボール2ストライクと追い込むもファウルで粘られ、6球目。バッターが思わず手を出してしまう高さに153キロのまっすぐを投げ込むも、辰己選手はバットを止めます。これで、カウント2-2に。
しかし、最後は129キロのカーブでスイングをとり3アウトチェンジ。ベンチに戻っていく山本投手は、キャッチャーの若月健矢選手に笑いかけると、ねぎらうように肩をぽんとたたきました。
4回、オリックスの先発、山本由伸投手が2アウト満塁のピンチを迎えました。
浅村栄斗選手へフォアボールを与え、島内宏明選手にヒットを打たれると1アウト1、2塁。続く茂木栄五郎選手を145キロのフォークで空振り三振に打ち取り、2アウト。
鈴木大地選手もファーストゴロに仕留めたように見えましたが、これがファーストのマッカーシー選手の手元で少しバウンドを変えたのか、マッカーシー選手がファンブルし、2アウト満塁に。
ここで打席に迎えたのは辰己涼介選手です。
1ボール2ストライクと追い込むもファウルで粘られ、6球目。バッターが思わず手を出してしまう高さに153キロのまっすぐを投げ込むも、辰己選手はバットを止めます。これで、カウント2-2に。
しかし、最後は129キロのカーブでスイングをとり3アウトチェンジ。ベンチに戻っていく山本投手は、キャッチャーの若月健矢選手に笑いかけると、ねぎらうように肩をぽんとたたきました。