◇プロ野球セ・リーグ 中日ーヤクルト（13日、バンテリンドーム）

新型コロナ陽性者が多数出て、主力を欠くヤクルトは、先発・高橋奎二投手が熱投を見せました。

4回まで、パーフェクトの高橋投手。5回にこの日初めてのヒットを許すも、味方の守備に助けられるなど、5回まで無失点に抑えます。

しかし6回、先頭打者から3連打を浴び、ノーアウト満塁のピンチを作ってしまいます。

それでも岡林勇希選手、木下拓哉選手から連続三振を奪い2アウトとします。

続くビシエド選手にはデッドボールで押し出しとし1点を失いますが、A.マルティネス選手からも三振を奪った高橋投手。

ノーアウト満塁から、押し出し死球のみの1失点でピンチを切り抜けました。

高橋投手は、6回102球を投げ、6三振4安打と、チーム状況が悪い中、熱投を見せました。