◇プロ野球セ・リーグ 中日ーヤクルト（13日、バンテリンドーム）

今季6勝をあげているヤクルトの先発・高橋奎二投手が好投を見せています。

新型コロナ陽性者が多数出ている影響で、主力選手を多く欠くヤクルトの先発マウンドを任されたのは、高橋投手。

初回、中日の先頭バッター・大島洋平選手をサードゴロでアウトに奪うと、続く中日打線もきっちり打ち取り、3人で初回の攻撃を抑えます。

続く2回の中日の攻撃は4番・ビシエド選手から。緩急つけた投球でライトフライ。続くA.マルティネス選手も内野ゴロに打ち取り、アウトを積み上げます。

続く6番・高橋周平選手には、149キロのストレートで全く反応させずこの日初めての三振。

3回も中日打者を3人で抑え、パーフェクトピッチングが続いています。

この投球にファンからは、「燕のエースが帰ってきた」「ナイスピッチング！もう泣けてくる」など盛り上がりを見せています。