MLB・ドジャースが日本時間13日にキャンプイン。今季加入の佐々木朗希投手が練習後、心境を語りました。

この日、青色のユニホームを初めて着用し、キャンプ初日に臨んだ佐々木投手。大谷翔平選手、山本由伸投手など1軍投手陣と共に練習を行い、緊張を見せながらも早速ブルペン入りし、変化球を交え35球を投じました。

ユニホームでのキャンプインについて「（気持ちの高ぶりよりも）僕の中で凄く緊張してます」とコメント。「日本の時とはまた違った、自分の置かれている立場も違う」と日本とは異なるメジャーならでは緊張感を明かしました。

さらに「白のホームのユニホームしか着た事がなかったので、今回初めて着てみて、まあシーズン中は着る事はないと思いますけど、しっかりドジャースのユニホームが似合っていけたら良いなと思います」と話しました。

また練習の際には、山本投手と隣同士で談笑してストレッチする場面も。大谷選手も練習をする佐々木投手の元へ見学に来るなど佐々木投手を気にかける様子がうかがえました。

そんな先輩2選手の存在について「今日、初日で実際に分からない事が多かったんですけど、前もって確認したりだとかしながら、こう1つずつ確認しながら出来たので、そう言った意味ですごくこう助かっています」と話します。「実際に練習中の動きだったり、どういう事をするかとか、分からない事がすごく多いので、 そういう時にすごく助かっています」と存在の大きさを語りました。