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楽天、森雄大ら4選手と育成再契約を行わず 「星野さんのもとで初勝利をあげられたことが一番記憶に残っています」

2022年10月19日 14:22
楽天、森雄大ら4選手と育成再契約を行わず 「星野さんのもとで初勝利をあげられたことが一番記憶に残っています」
楽天・森雄大投手(左上)、石田駿投手(右上)、マーキ(山崎真彰)選手(左下)、釜元豪選手(右下)
19日、プロ野球・楽天は4選手と2023年シーズンの育成再契約を行わないことを発表しました。

・森 雄大(投手)
・石田 駿(投手)
・マーキ(内野手)
・釜元 豪(外野手)

森雄大投手は2012年のドラフト1位で入団。19年には血行障害を解消するための手術を受け、同年オフに育成契約。20年にはトミー・ジョン手術を受け、21年の2軍戦で実戦復帰を果たしました。

今シーズンは1軍での登板はなし、ファームでは9試合に登板し、防御率2.89の成績を残していました。

■森雄大投手コメント
「星野さんに獲っていただいて、星野さんのもとで初勝利をあげられたことが一番記憶に残っています。最近はずっと苦しかったですね。特にここ三年は苦しかったですが、今はスッキリした気持ちです。今後の予定は特に決まっていませんが、トライアウトは受けない方向です。時間を置いてゆっくり考えたいと思います。長い間大変お世話になりました」

■石田駿投手コメント
「二年間という短い期間で一年目からなかなかうまくいかないことが多く、二年目の後半にようやく状態も上がってきていたので、もう少しやれたんじゃないかなという思いもあり、今は悔しい思いしか残っていないです。トライアウトは受ける方向で考えていますので、まずはそこに向けてしっかり練習を続けていければと思っています。短い間ではありますが応援いただきありがとうございました」

■マーキ選手コメント
「石井監督に一軍キャンプに呼んでいただいたり、三木監督には試合でたくさん使っていただいたなかで、結果が出せず目標を達成できなかったので悔しい気持ちがありますし苦しかったです。それでもたくさんの応援をいただいたファンの皆さんには感謝しかないですし、たくさん背中を押していただきました。トライアウトを受けるかどうかはまだ決められていないですが、今後も野球を続けたいという気持ちはありますので時間を作ってしっかり決めていきたいと思います」

■釜元豪選手コメント
「昨年戦力外を受けた立場でしたが拾っていただいて一年でもプレーする機会をいただいて楽天イーグルスには感謝の気持ちです。東北にきてほぼ二軍での生活ではありましたが、ここでしか出会えない方々や先輩・後輩・監督・コーチに出会えたこともいい経験になりました。今後はまだ全然決まっていないのですが、まずは家族と話をしてしっかり決めていきたいと思います。短い間ではありましたがお世話になり、ありがとうございました」
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