U-20サッカー女子W杯 日本が初優勝
サッカー20歳以下の女子ワールドカップで日本が初優勝を果たした。
グループステージで唯一敗れたスペインとの対戦となった決勝戦で、日本は前半38分、宮澤ひなた選手の豪快なミドルシュートで先制。さらにエンドが変わった後半に、宝田沙織選手がチームトップとなる今大会5ゴール目で追加点を奪うと、後半20分には背番号「10」を背負う長野風花選手がダメ押しとなる3点目を挙げた。
終盤に1点を返されたが、日本は3対1でスペインを下し、初優勝を果たした。これで女子ワールドカップが行われる3世代すべてを制する世界初の偉業を達成した。