◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-広島(30日、神宮球場)

5連勝中の広島打線が止まりません。

2回に坂倉将吾選手がサイスニード投手から真ん中のストレートを強振。レフトからライト方向に流れる風にも乗ってライトスタンド中段へ飛び込む2ランホームランで先制します。

3回は菊池涼介選手がレフトポール際へ大飛球を放つと、ファウルかと思われた打球が風で流されレフトスタンドへ。ソロホームランでリードを広げました。

その後も攻撃の手を緩めない打線は5、7回にも得点を重ね7回までに8得点。2試合連続となる二桁安打の猛攻を見せています。