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DeNA・大貫晋一 ヤクルト・村上宗隆に通算150号を被弾し6回途中で降板

2022年8月26日 20:09
プロ野球セ・リーグ DeNA-ヤクルト(26日、横浜スタジアム)

DeNA先発・大貫晋一投手がヤクルト・村上宗隆選手に最年少150号ホームランを被弾しました。

この試合、村上選手に対し第1打席でピッチャーゴロ、第2打席は空振り三振と抑えていた大貫投手。

両チーム無得点で迎えた6回、ノーアウト2塁1塁のピンチで村上選手を迎えます。

大貫投手はここも村上選手を歩かせる様子はなく、真っ向勝負。カウント2-2からの6球目、大貫投手のスプリットが外れカウントは3-2となりますが、村上選手がカウントを間違え、フォアボールだと思い、歩き出そうとする場面も。これには村上選手やネクストで控える青木宣親選手も思わず笑顔に。

そこから仕切り直しのボールでした。フルカウントから大貫投手が投じたスプリットを捉えられると、打球はライナーでライトスタンドへ一直線。

ここまで好投を続けていた大貫投手、村上選手に最年少150号となる今シーズン46号3ランを浴びるなど、6回途中で降板しました。