母の日である14日に、セ・リーグの全試合で満塁ホームランが出ました。

東京ドームで行われた巨人と広島の試合は7回、広島が2アウト満塁のチャンスを作ると、マクブルーム選手がレフトスタンドへ満塁ホームランを放ちました。

そして甲子園球場でDeNAと対戦した阪神は4回、逆転に成功し、なおも満塁のチャンスで、佐藤輝明選手が右中間へ打った瞬間確信の満塁ホームランを放ちました。

神宮球場でヤクルトと対戦した中日は8回。アルモンテ選手、福永裕基選手、木下拓哉選手が出塁し、ノーアウト満塁の場面でドラフト2位ルーキーの村松開人選手がヤクルト・小川泰弘投手の初球を捉え、プロ初のホームランとなる満塁ホームランを放ちました。

セ・リーグすべての試合で満塁ホームランという珍しい出来事に、SNSでは「満塁ホームラン」がトレンド入りしました。