プロ野球セ・リーグ　阪神15―7DeNA(14日、甲子園球場)

阪神との首位攻防3連戦で3連敗となり2位に転落したDeNA。しかし3番宮崎敏郎選手のバットはこの日も絶好調でした。

3回の第2打席。阪神先発の西純矢投手のカーブを、左中間スタンドに運ぶセ・リーグ単独トップの8号2ランホームラン。

7回には阪神2番手・及川雅貴投手の速球をはじき返すセンター前ヒット。

8回には5番手・浜地真澄投手のカットボールをレフトスタンドへ運び9号2ランホームラン。

この日は5打数3安打、2本塁打、4打点。3、4月度の月間MVPを受賞した勢いは、5月もとどまることを知らず。

SNSでは「宮崎えぐい」「どう抑えるんや？」「猛打賞で打率.441はバケモン」など規格外の打撃成績に脱帽の声。

5月14日終了時の宮崎選手の打撃成績は打率.441(93打数41安打)、9本塁打、22打点。試合終了時点でセ・リーグ3冠王に立っています。