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“突如の乱調”DeNA先発ガゼルマン逆転許す “3四死球&1暴投” 制球が不安定

2023年5月13日 15:35
“突如の乱調”DeNA先発ガゼルマン逆転許す “3四死球&1暴投” 制球が不安定
DeNA先発・ガゼルマン投手が3回に4失点
プロ野球セ・リーグ 阪神-DeNA(13日、甲子園球場)

ゲーム差『1』で迎えた首位DeNAと2位阪神の首位攻防戦第2ラウンド。

1点を先制したDeNAですが、3回裏、無失点に抑えていたガゼルマン投手の制球が乱れます。

阪神先頭打者の8番木浪聖也選手に死球。続く9番大竹耕太郎投手にも、ストライクが1球も入らずストレートでの四球。ノーアウト1、2塁のピンチを迎えます。

さらに1番近本光司選手には初球の変化球が暴投になり、ノーアウト1、3塁。そして、近本選手に同点タイムリーを許しました。

そしてピンチはまだ続きます。2番中野拓夢選手に四球で、ノーアウト満塁。

その後は3番ノイジー選手に犠牲フライ、サード宮崎敏郎選手のエラー、5番佐藤輝明選手のタイムリーでこの回4失点。首位攻防戦の中、阪神に流れが一気にかたむく逆転を許しました。