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“首位攻防3連戦完勝” 阪神がDeNA3タテ 佐藤輝明2HR&7打点 21安打15得点で単独首位

2023年5月14日 17:51
“首位攻防3連戦完勝” 阪神がDeNA3タテ 佐藤輝明2HR&7打点 21安打15得点で単独首位
阪神・佐藤輝明は2HR&7打点

プロ野球セ・リーグ 阪神15―7DeNA(14日、甲子園球場)

DeNAと阪神の首位攻防3戦目。第1戦、第2戦は共に阪神が勝利。勝った方が単独首位に立つ一戦となります。

先制したのは阪神。初回DeNA先発の平良拳太郎投手から1番近本光司選手、3番ノイジー選手がヒット。1、2塁のチャンスを作ると5番佐藤輝明選手の6号3ランホームランで3点を奪います。

しかしDeNAも反撃。3回阪神先発の西純矢投手から、3番宮崎敏郎選手がセ・リーグ単独トップの8号2ランホームラン。続く4番牧秀悟選手も6号ソロホームランで2者連続ホームラン。試合を4-3とひっくり返します。

阪神は4回に猛攻。1番近本光司選手のタイムリー、4番大山悠輔選手の押し出し四球で再逆転。さらに5番佐藤輝明選手がDeNA2番手三嶋一輝投手からこの日2本目のホームランとなる7号グランドスラム。この回一挙6得点を奪い勝利をたぐり寄せました。

阪神21安打、DeNA16安打、両チーム合わせて37安打となった乱打戦。勝利した阪神はDeNAに3連勝。20勝一番乗りで単独首位に立ち、最高の形で週末を終えました。

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