「全然悪くない」オリックス先発・山下舜平大がプロ初黒星 7奪三振の力投もエラーが絡み6回4失点
オリックス・山下舜平大投手
◇プロ野球セ・パ交流戦 DeNA4-2オリックス(9日、京セラドーム)
オリックスの先発・山下舜平大投手が6回4失点で降板しました。
ここまで7試合に登板し無傷の5勝、防御率0.84をマークしている山下投手が6勝目をかけてDeNAとの試合に登板。初回から150キロ後半のストレートと角度のある変化球でテンポよく3つのアウトを奪います。
2回にはノーアウトから連打を浴び先制点を奪われるも、その後の打者を2つの三振と内野ゴロに抑え最少失点で切り抜けます。
3回、4回は三者凡退の好投。5回にはヒットを許すも、次の打者をダブルプレーに打ち取り追加点を与えません。
しかし、6回に先頭の林琢真選手に、この日初めての四球を与えます。さらに9球粘りを見せた関根大気選手にも四球を許し、2アウト1、2塁のピンチを迎えた山下投手。4番・牧秀悟選手にタイムリーを浴び、同点とされます。さらにサードを守る廣岡大志選手の痛恨のエラーにより2点を失い逆転を許します。続く、オースティン選手から空振り三振を奪いこの回を投げきった山下投手は、6回4失点で降板しました。
開幕から無傷の5連勝で、この日も6回7奪三振の力投を見せていた山下投手。無念の降板にSNSでも「舜平大は全然悪くない」「こんなんで負けがつくのはありえない」といった声が上がっています。
試合は2-4のままゲームセット。山下投手は8試合目にしてプロ初黒星を喫する形となりました。
オリックスの先発・山下舜平大投手が6回4失点で降板しました。
ここまで7試合に登板し無傷の5勝、防御率0.84をマークしている山下投手が6勝目をかけてDeNAとの試合に登板。初回から150キロ後半のストレートと角度のある変化球でテンポよく3つのアウトを奪います。
2回にはノーアウトから連打を浴び先制点を奪われるも、その後の打者を2つの三振と内野ゴロに抑え最少失点で切り抜けます。
3回、4回は三者凡退の好投。5回にはヒットを許すも、次の打者をダブルプレーに打ち取り追加点を与えません。
しかし、6回に先頭の林琢真選手に、この日初めての四球を与えます。さらに9球粘りを見せた関根大気選手にも四球を許し、2アウト1、2塁のピンチを迎えた山下投手。4番・牧秀悟選手にタイムリーを浴び、同点とされます。さらにサードを守る廣岡大志選手の痛恨のエラーにより2点を失い逆転を許します。続く、オースティン選手から空振り三振を奪いこの回を投げきった山下投手は、6回4失点で降板しました。
開幕から無傷の5連勝で、この日も6回7奪三振の力投を見せていた山下投手。無念の降板にSNSでも「舜平大は全然悪くない」「こんなんで負けがつくのはありえない」といった声が上がっています。
試合は2-4のままゲームセット。山下投手は8試合目にしてプロ初黒星を喫する形となりました。