今季初勝利の松葉「今年のドラゴンズは違うぞというところを見せる」 通算1000投球回達成に「しがみついてやってきた結果」 井上新監督に初白星プレゼント

今季初勝利と通算1000投球回を達成した松葉貴大投手
◇プロ野球セ・リーグ 中日1-0DeNA(29日、横浜スタジアム)
今季初勝利を挙げた松葉貴大投手が試合を振り返りました。
DeNA打線をわずかヒット2本、7回5奪三振無失点の好投で今季初勝利を挙げた松葉投手。
ヒーローインタビューで「DeNAは本当に打線がいいですし、登板前は不安で大丈夫かなと思っていたが、腹くくって自分のボールを投げようと思って、本当にいい結果がついてきてよかった」と喜びを語りました。
1点を争う中で7回を無四球で無失点。ヒットをわずか2本に抑えた投球について「点差は気にしていなかったが、自分の持ち味を最後まで出そうと思って、ずっと投げていました。木下(拓哉)の配球が本当によかったですし、自分も応えることができたので、いい結果になったと思います」とバッテリーを組んだ木下選手に感謝。
この勝利が井上一樹新監督にとっても公式戦初勝利になり、「まさかチーム初勝利を、自分が監督にプレゼントできるとは思っていなかったですけど、自分にとっても、チームにとっても最高の1勝になった。監督にもキャンプ前から『今年はやります』と宣言していたので、それを一発目に体現できてよかった」とコメント。
また通算1000投球回達成について「規定投球回とかタイトルを1度も取ったことがないですけど、それでも、しがみついてやってきた結果が1000投球回を達成できて本当によかった」と話しました。
そして最後に「まだシーズン始まったばかりですけど、『今年のドラゴンズは違うぞ』というところを、やっぱり見せていかないといけない」と語り、「テレビを見ているドラゴンズファン、そして今日スタンドに来てくださったドラゴンズファン、みんなで1つになってやっていきましょう」とファンを沸かせました。
今季初勝利を挙げた松葉貴大投手が試合を振り返りました。
DeNA打線をわずかヒット2本、7回5奪三振無失点の好投で今季初勝利を挙げた松葉投手。
ヒーローインタビューで「DeNAは本当に打線がいいですし、登板前は不安で大丈夫かなと思っていたが、腹くくって自分のボールを投げようと思って、本当にいい結果がついてきてよかった」と喜びを語りました。
1点を争う中で7回を無四球で無失点。ヒットをわずか2本に抑えた投球について「点差は気にしていなかったが、自分の持ち味を最後まで出そうと思って、ずっと投げていました。木下(拓哉)の配球が本当によかったですし、自分も応えることができたので、いい結果になったと思います」とバッテリーを組んだ木下選手に感謝。
この勝利が井上一樹新監督にとっても公式戦初勝利になり、「まさかチーム初勝利を、自分が監督にプレゼントできるとは思っていなかったですけど、自分にとっても、チームにとっても最高の1勝になった。監督にもキャンプ前から『今年はやります』と宣言していたので、それを一発目に体現できてよかった」とコメント。
また通算1000投球回達成について「規定投球回とかタイトルを1度も取ったことがないですけど、それでも、しがみついてやってきた結果が1000投球回を達成できて本当によかった」と話しました。
そして最後に「まだシーズン始まったばかりですけど、『今年のドラゴンズは違うぞ』というところを、やっぱり見せていかないといけない」と語り、「テレビを見ているドラゴンズファン、そして今日スタンドに来てくださったドラゴンズファン、みんなで1つになってやっていきましょう」とファンを沸かせました。
最終更新日:2025年3月29日 10:00