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【近代五種】佐藤大宗「団体エペ銀の2日後に…」山田優・坂本コーチとパリで一緒に練習 フェンシングチームの支えも力に銀メダル獲得

2024年8月11日 14:02
【近代五種】佐藤大宗「団体エペ銀の2日後に…」山田優・坂本コーチとパリで一緒に練習 フェンシングチームの支えも力に銀メダル獲得
フェンシングを行う近代五種・佐藤大宗選手、撮影:準決勝(写真:ロイター/アフロ)
◇パリオリンピック2024 近代五種 男子決勝(大会16日目=日本時間11日、ベルサイユ宮殿)

近代五種の男子決勝では、佐藤大宗選手(30歳、自衛隊体育学校)がこの種目日本史上初となる銀メダルを獲得しました。この裏に、今大会のメダリストの支えがあったと明かしました。

佐藤選手は「フェンシングの坂本圭右コーチは自衛隊体育学校のフェンシングのコーチをやりながらも、フェンシングエペチームのコーチもやって、金メダルというすごい成績をとって、しかも個人では加納虹輝くんが金メダル、そして団体で銀メダルをとった2日後に山田優くんと坂本コーチがパリの地で一緒に練習してくださいました」とフェンシング競技のメダリストが、近代五種に向けて練習をしてくれたと明かします。

色々な支えがあっての銀メダルに「日本でもエペチームが見延和靖さん、加納虹輝くん、松本龍くん、ムラケンさん(村山健太郎)だったり、挙げたらキリがないんですけど、皆さんに感謝申し上げたいです」とコメントしました。