◇MLB ロッキーズ10-9パドレス(日本時間26日、クアーズ・フィールド)

パドレスの松井裕樹投手がロッキーズ戦に登板しましたが2失点を喫しました。

ここまで防御率1.46の松井投手は、4点リードで迎えた7回の1アウトから4番手として登板します。

対するは、ロッキーズの3番、打率.313のマクマーン選手。2ストライクに追い込むとスライダーで空振り三振を奪います。

さらに4番、打率.304のエリアス・ディアス選手を迎えますが、ここも1球でショートゴロに仕留めます。

次の回にパドレスが1点を加え、9対4とリードを広げた8回もマウンドにあがった松井投手。5番のモンテロ選手をショートゴロに抑えます。

ところが、続くロジャース選手にライトへのツーベースヒットを許すと、代打のブシャール選手には四球を与え、ここでマウンドを降ります。

しかし、後続の投手が次の打者にホームランを打たれたため松井投手に2失点が記録されました。さらに、この回に失点を重ねたパドレス投手陣。一挙、6点を奪われ逆転負けを喫しました。

松井投手はこの試合、1回0/3、20球を投げ、1安打、1奪三振、1四球、2失点の結果となっています。