スペインのスポーツ紙「マルカ」は現地時間22日、ポルトガル代表のクリスチアーノ・ロナウド選手がサウジアラビアのアル・ナスルと既に契約合意していることを報じました。

ロナウド選手は11月20日から開幕したサッカーW杯にポルトガル代表として出場。グループリーグ初戦のガーナ戦では、自ら獲得したPKを決め、史上初となる5大会連続ゴール記録を樹立しました。

その一方で、現地時間11月22日に所属していたイングランドプレミアリーグのマンチェスターユナイテッドを退団。

ロナウド選手はこれまでスペインのレアル・マドリードやイタリアのユベントスなどビッグクラブでエースストライカーとして活躍。「マルカ」によるとロナウド選手はアル・ナスルの本拠地リヤドへの向かい、今後数時間以内に公式発表するとのこと。

契約は2030年までの約8年間で最初の2年半は選手として契約した後、残りの期間は現在招致を計画している2030年のW杯中東開催の大使に任命するということです。

スーパースターの今後の去就が注目されます。