◇サッカー AFCアジアカップ　カタール2023　日本1-2イラク(19日、エデュケーションシティ スタジアム)

アジアカップ初戦に勝利し、国際Aマッチ10連勝中の日本代表(FIFAランキング17位)。グループステージ第2戦はイラク（同63位）と対戦しました。

完全アウェーの雰囲気の中、開始早々はイラクのペース。前半5分、日本の右サイドからクロスをあげられると鈴木彩艶選手がパンチング。こぼれ球をアイマン・フセイン選手にヘディングで押し込まれ先制点を奪われます。

さらの前半アディショナルタイム、日本の右サイドを突破されクロスをあげられると、再びアイマン・フセイン選手にヘディングで決められ失点。2点ビハインドで前半を終えます。

追いつきたい日本は後半11分、伊東純也選手が左サイド深くに進入しグラウンダーのパス。ゴール前で浅野拓磨選手が合わせいくと、後ろから足を出したディフェンダーと接触し転倒。PKの判定となります。しかしVARの結果、ノーファウルの判定となりPKは取り消されます。

その後日本は、後半アディショナルタイムにコーナーキックから遠藤航選手がゴールを奪うも、あと一歩及ばず敗戦。2023年3月のコロンビア戦以来の黒星となり、連勝は『10』でストップしました。