J1浦和は、25日、元日本代表MF中島翔哉選手が、トルコ1部のアンタルヤスポルから、完全移籍で加入することで合意したと発表しました。また、背番号は『10』に決定しました。

浦和は「独特の攻撃センスと高い技術力でチームの攻撃にアクセントを加えられる選手。対戦相手に予想を許さない、ボールを持った際のひらめきとプレーは、世界でもトップレベル。チームの攻撃の質向上と得点力のアップに大きく貢献できる選手」と評価しています。

中島選手は、2012年に東京Vでプロのキャリアをスタートさせると、ポルトガルやカタール、UAEでプレーしてきました。

2018年・2019年には日本代表として19試合に出場し5得点をあげています。

SNSでは「中島が日本に帰ってくるー！！」「今日から私は浦和レッズのサポーターになります。中島翔哉おかえり」とのコメントが寄せられたほか、浦和の公式ツイッターで中島選手のコメント動画が投稿されたことから、「久々に声聴けた しかもクラブにいるし」とのコメントも寄せられ、早くも期待が高まっています。

▼以下、中島選手コメント
「今回この移籍に関わっていただいた方々にとても感謝しています。久しぶりに日本でプレーすることになりますが、いまからこのチームでプレーすることがとても楽しみです！ピッチの上で良いプレーをして、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。 よろしくお願いいたします！」