【J1順位表】首位神戸は大迫の2ゴールで川崎Fと引き分け 全チームの試合数がそろう
神戸2-2川崎F(ノエビアスタジアム神戸)
◆得点者
【神戸】大迫勇也2
【川崎F】脇坂泰斗、宮代大聖
前節、他チームより1試合未消化ながら首位に立った神戸。同勝ち点で並ぶ2位横浜FMに差を広げられるチャンスでしたが、前半は川崎にペースを握られます。
前半23分、守備陣のビルドアップからボールを失うと脇坂泰斗選手にゴールを許し失点。前半30分には、CKから宮代大聖選手に頭で押し込まれ2失点目。ホームで劣勢を強いられる展開となります。
それでも後半、チームを救ったのは今季14得点を奪っているエースの大迫勇也選手。後半14分にPKを決めて1点目。さらにその3分後には、CKから競り勝ってたたきつけるヘディングで2点目。
大迫選手はJ1得点ランク単独トップに躍り出る今季16点目。エースの活躍で引き分けに持ち込み勝ち点1を手にしました。