【なでしこジャパン】5得点で初陣勝利 田中美南がVARで2度ノーゴールも3度目は堂々ゴール
ゴールを決め喜ぶ田中美南選手(背番号11)【写真:AP/アフロ】
◇FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド2023 日本5-0ザンビア(22日、ワイカト スタジアム)
サッカーの女子日本代表「なでしこジャパン」が22日、オーストラリアとニュージーランドで共催するワールドカップ(W杯)1次リーグ初戦で、ザンビア戦を5-0で下しました。
前半は21分、右サイドからのセットプレーでFW田中美南選手がネットを揺らしましたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の末、オフサイドの判定。その後も相手ゴールキーパーの好セーブに阻まれ続けます。
それでも前半43分に待望の瞬間。右サイドからMF藤野あおば選手が低いクロスを上げると、ゴール前に走り込んだMF宮澤ひなた選手が右足で合わせ先制ゴール。今大会チーム1号となる得点を決めます。
1-0で前半を折り返すと、後半はゴールダッシュ。まずはここまで2度VARによりオフサイドで得点を取り消されていた田中選手。後半10分、左サイドを駆け上がるMF遠藤純選手が中央へパス。これを田中選手がゴールに流し込み、VARを行われることなく3度目の正直でW杯初ゴール。
後半17分には、宮澤選手がこの日2得点目。後半26分には、MF遠藤純選手がペナルティーエリア内から左足のシュートで鮮やかにネットを揺らすと、後半終了間際にはFW植木理子選手がペナルティーキック(PK)で得点を決めました。
世界ランキング11位の日本は、(同)77位のザンビアに5-0の快勝。W杯初陣は幸先のいい船出となりました。
サッカーの女子日本代表「なでしこジャパン」が22日、オーストラリアとニュージーランドで共催するワールドカップ(W杯)1次リーグ初戦で、ザンビア戦を5-0で下しました。
前半は21分、右サイドからのセットプレーでFW田中美南選手がネットを揺らしましたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の末、オフサイドの判定。その後も相手ゴールキーパーの好セーブに阻まれ続けます。
それでも前半43分に待望の瞬間。右サイドからMF藤野あおば選手が低いクロスを上げると、ゴール前に走り込んだMF宮澤ひなた選手が右足で合わせ先制ゴール。今大会チーム1号となる得点を決めます。
1-0で前半を折り返すと、後半はゴールダッシュ。まずはここまで2度VARによりオフサイドで得点を取り消されていた田中選手。後半10分、左サイドを駆け上がるMF遠藤純選手が中央へパス。これを田中選手がゴールに流し込み、VARを行われることなく3度目の正直でW杯初ゴール。
後半17分には、宮澤選手がこの日2得点目。後半26分には、MF遠藤純選手がペナルティーエリア内から左足のシュートで鮮やかにネットを揺らすと、後半終了間際にはFW植木理子選手がペナルティーキック(PK)で得点を決めました。
世界ランキング11位の日本は、(同)77位のザンビアに5-0の快勝。W杯初陣は幸先のいい船出となりました。