◇プロ野球セ・リーグ　DeNAー中日（27日、横浜スタジアム）

両チーム無得点で迎えた3回、中日は2アウト2塁で打席にはセ・リーグトップの154安打を放っている1番岡林勇希選手。

ファウルで粘って迎えた7球目、DeNA先発・上茶谷大河投手の内角ストレートに肘をたたんでうまく合わせます。打球はレフト方向へ高く上がり、ファウルかフェアか判断の難しい場所に。

ボールが落ちた場所は、レフト線上ギリギリにポトリと落ちるタイムリー2ベース。中日が先制に成功し、岡林選手は155安打目を記録しました。

SNSでは「天才バッター」「岡林くんとんでもない」と岡林選手への称賛の声が上がっています。