【ヤクルト】高橋奎二が今季最長の7回投げ3失点の力投も「一発を打たれた失投がもったいなかった」
今季最長7回3失点の力投をみせた高橋奎二投手
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-巨人(7日、神宮球場)
ヤクルト・高橋奎二投手が今季最長の7回を3失点の力投をみせました。
3月には侍ジャパンに選出され、世界一も経験した高橋投手。しかし今季はここまで16試合に先発登板し、4勝7敗、防御率4.69の成績。
今季5勝目をかけたこの試合、高橋投手はテンポの良い投球で巨人打線をほんろう。3回まで34球、わずか1安打と完璧に近い投球を見せます。
しかし4回、四球から出塁を許すと、岡本和真選手に痛恨の2ランホームランを浴び、2点を先取されます。
その後、味方打線が相手先発・赤星優志投手を捉え、同点に追いつきますが直後の6回。高橋投手は連続ヒットからノーアウト2、3塁のピンチを招くと、丸佳浩選手に犠牲フライを放たれ勝ち越しを許します。
それでも高橋投手は今季最長の7回のマウンドへ。すでに80球を超えていましたが、変化球をうまく使いながら巨人打線を三者凡退に抑え、今季最長となる7回を投げ降板。高橋投手は7回90球を投げ、4安打4奪三振2四球3失点の投球内容となりました。
▽高橋投手コメント
「今日は全体的にバランスよく投げることが出来ましたが、一発を打たれた失投がもったいなかった。」
ヤクルト・高橋奎二投手が今季最長の7回を3失点の力投をみせました。
3月には侍ジャパンに選出され、世界一も経験した高橋投手。しかし今季はここまで16試合に先発登板し、4勝7敗、防御率4.69の成績。
今季5勝目をかけたこの試合、高橋投手はテンポの良い投球で巨人打線をほんろう。3回まで34球、わずか1安打と完璧に近い投球を見せます。
しかし4回、四球から出塁を許すと、岡本和真選手に痛恨の2ランホームランを浴び、2点を先取されます。
その後、味方打線が相手先発・赤星優志投手を捉え、同点に追いつきますが直後の6回。高橋投手は連続ヒットからノーアウト2、3塁のピンチを招くと、丸佳浩選手に犠牲フライを放たれ勝ち越しを許します。
それでも高橋投手は今季最長の7回のマウンドへ。すでに80球を超えていましたが、変化球をうまく使いながら巨人打線を三者凡退に抑え、今季最長となる7回を投げ降板。高橋投手は7回90球を投げ、4安打4奪三振2四球3失点の投球内容となりました。
▽高橋投手コメント
「今日は全体的にバランスよく投げることが出来ましたが、一発を打たれた失投がもったいなかった。」