W杯まで2か月!サッカー日本代表の守護神 権田修一を支える妻・裕美さん キーパーならではの“食のこだわり”
Jリーグ清水エスパルスに所属する権田選手のある試合日に密着。試合終了後に権田選手が向かったのはトレーニングジム。夜8時から10時までの2時間、ハードなトレーニングに励んでいました。
試合後にトレーニングをする理由について権田選手は「ゴールキーパーなので、今日も走行距離見ても4キロ弱しかない。普段の練習の方がトータルの運動量としては全然多いですし、逆にここでしっかり集中してトレーニングするくらいの余力がある方がいいので」と語りました。
そんな権田選手が大事にしているのが食事。
「シーズン中は揚げ物や炒め系を控えている。焼くか、ゆでるか、調理法で脂をとる量が変わってくるので、できる限り消化しやすいものを食べるようにしている」と権田選手は話します。
その食事を支えているのが妻・裕美さん。権田選手と結婚後、資格を取得するなど料理に関して勉強し、今ではレシピが200種類以上あります。実際に調理する様子を見せてもらうと、砂糖の代わりにメープルシロップを使うなどの工夫が。
「キーパーは毎日走る練習があるわけではないので、体重が増えてきたら減量メニューに切り替えています。キーパーは跳ばなくてはいけないので、体重コントロールがかなり重要です」とゴールキーパーの妻ならではのこだわりを教えてくれました。
妻・裕美さんのサポートに権田選手は「助かります」と感謝の言葉を述べています。