サッカー日本代表・原口元気選手が日本テレビの番組「サンデーPUSHスポーツ」のインタビューで2か月後に迫るカタールW杯への思いを語りました。

4年前のロシア大会に続き、自身2度目のW杯に臨む原口選手は「今の方が自信がありますし、いい感じで力も抜けているし、いい感じで気合も入っているし、非常にバランスいい状態なのかと思っています。自分たちの目標に対して必ず達成しようという思い、3大会ベスト16で負けているので、必ずそこを突破するということが大きな目標」と話しました。

前回大会で日本人初となる決勝トーナメントでのゴールを決めたことに触れると「あの感情をもう一度味わいたい。もう一度W杯で点を取りたいという気持ちが強い」と決意を語りました。

カタールW杯のグループステージでスペイン(FIFAランキング6位)、ドイツ(同11位)、コスタリカ(同34位)と戦う日本(同24位)。

原口選手は「すごく厳しいグループに入ってしまったので、まずはグループステージを突破することが大切」と話しています。

中でも意識しているのは、原口選手が2014年から8年半にわたって身を置き「第2の故郷のように思っている」とも語るドイツ。

「ドイツの人からはバカンスに行くんだろ？なんて言われましたけど、日本代表の強さをドイツ人にも知ってもらえるいい機会だと思うので、日本代表としていい試合を、そして勝てるように頑張りたいと思います」と笑顔で話しました。