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巨人・原監督「やっぱり6回でしょうね」敗因は無死2、3塁での無得点 11安打も2得点

2023年6月3日 9:00
巨人・原監督「やっぱり6回でしょうね」敗因は無死2、3塁での無得点 11安打も2得点
巨人・原辰徳監督(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・パ交流戦 日本ハム8-2巨人(2日、東京ドーム)

11安打を放ったものの、チャンスであと1本が出ず、2得点に終わり敗れた巨人。試合後、原辰徳監督は「うーん、見ての通りだね。やっぱり6回だと思いますよ」と振り返りました。

原監督が敗因に挙げた6回の攻撃。5-2と3点を追いかける中、中山礼都選手、吉川尚輝選手の連打でノーアウト2、3塁と絶好のチャンスを作ります。

しかし門脇誠選手はファーストゴロ、代打・坂本勇人選手がキャッチャーフライ、丸佳浩選手がレフトフライに倒れ、無得点に終わりました。

この日の日本ハム先発は、左打者を苦手としているアンダースローの鈴木健矢投手。

4番・岡本和真選手以外のスタメン8人は全て左打者となりました。ただ原監督は「相性とかじゃないよ。チームの最善策です」とコメントしています。

また巨人先発の横川凱投手は、マルティネス選手に2ランホームランを打たれるなど、5回5失点、被安打9で3敗目。原監督は「非常に伸び盛りの選手ですけれども、きょうはいい材料になるか、一言二言を言いたいですけど、言葉が見つかりませんね」と話しました。