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「明日まで生き延びた」ロバーツ監督 大谷翔平の打撃称賛も迫る記録に冷や汗

2024年4月25日 17:00
「明日まで生き延びた」ロバーツ監督 大谷翔平の打撃称賛も迫る記録に冷や汗
ドジャースのロバーツ監督と大谷翔平選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
MLB ドジャース 11-2 ナショナルズ(日本時間25日、ナショナルズ・パーク)

ドジャースの大谷翔平選手がナショナルズ戦で6打数3安打2打点の活躍でチームに貢献。試合後にロバーツ監督が取材に応じ、大谷選手を称賛しました。

ロバーツ監督は大谷選手の打撃に関して「彼は別格だよ。彼がインプレーにしたボールの平均球速は、トップクラスなんだ。彼の打球は、違う動きをするんだよ」と感心しました。

さらに、先日メジャー通算176本塁打を放ち松井秀喜さんを抜く、メジャー日本人通算最多本塁打を記録した大谷選手。今は“日本出身選手”のドジャース通算ホームラン最多を狙っています。そのトップにいるのが日本人の母を持つ沖縄県生まれのロバーツ監督。7本の記録を持っていますがあと1本で大谷選手に並ばれます。

大谷選手の6打席目には3試合連続のホームランかと思われる特大の当たりも飛び出し、記録が抜かれるのは時間の問題となっています。これにロバーツ監督は「私は彼に言ったんだ、本塁打にならないでくれって祈っていたことを、これで明日まで生き延びられるよ」とジョークを飛ばし、記者を笑わせました。