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【阪神】OP戦泥沼7連敗 13安打と主力が打線に奮闘するも8回に4失策で逆転許す

2024年3月8日 17:41
【阪神】OP戦泥沼7連敗 13安打と主力が打線に奮闘するも8回に4失策で逆転許す
阪神・岡田彰布監督
プロ野球オープン戦 ヤクルト6―5阪神(8日、甲子園球場)

オープン戦6連敗とここまで白星のない阪神。8回に4失策と守備が崩れヤクルトに敗れた阪神は、7連敗となりました。

初回、先頭打者の近本光司選手がヒットで出塁。その後相手のエラーが絡み1アウト2、3塁と先制のチャンスを迎えると、4番・大山悠輔がタイムリーを放ち先制に成功します。

さらに2回に近本選手のタイムリーヒット、3回に井上広大選手と髙寺望夢選手のタイムリーヒットで3点を追加し5-0とリードを広げます。

投げては開幕投手に決定している先発の青柳晃洋投手が4回無失点の好投を見せると、7回までに4人の投手が無失点リレーでつなぎます。

しかし、8回に2アウト満塁のピンチから小幡竜平選手と森下翔太選手の連続エラーで4点失うと、内山壮真選手のタイムリーで同点に。悪い流れを断ち切りたい阪神でしたが、小幡選手のこの回2つめのエラーで逆転を許しました。

8回に登板した桐敷拓馬投手は自責点0だったものの、味方のエラーによる失点で敗戦投手となりました。

逆転を許した阪神は、その裏にミエセス選手が安打を放ちますが、得点できず黒星を喫しました。