【箱根駅伝】青山学院大のVメンバーが選ぶMVP「僕が離されたから...」鶴川正也は自分をチョイス
青山学院大学の鶴川正也選手は自らをMVPと指さす
2025年1月2日、3日に行われた第101回箱根駅伝。青山学院大学が2年連続8回目の総合優勝を達成しました。
レースから5時間後、日本テレビ系『完全密着!箱根駅伝』に出演。番組内では、出場メンバー10人と主務の片桐悠人さんを合わせた11人が「総合優勝の立役者」をチョイス。それぞれが自分の思うMVPを1人選ぶ形でしたが、票は分散し、お互いへのリスペクトがあふれる結果となりました。
そんな中、自分を指さしたのは、3区の鶴川正也選手(4年)と、6区の野村昭夢選手(4年)です。
鶴川選手は4年生で最初で最後の箱根駅伝。区間4位の力走をみせますが、中央大学との差を49秒から2分24秒に広げられました。
それでも「僕が中央大学さんと離されたから太田、若林、野村がしっかり走ってくれたということで。僕がMVPです」とポジティブにコメント。
鶴川選手の後を受けた4区の太田蒼生選手(4年)は区間歴代2位のタイムで区間賞の猛追。中央大学との差を45秒まで縮めると、5区の若林宏樹選手(4年)は区間新記録を出して往路優勝を飾ります。さらに翌日の復路6区の野村昭夢選手(4年)は、区間新記録を打ち立て、2位との差を広げました。
「見せ場を作ったということですね?」と聞かれた鶴川選手は、「そうです!」と元気に返答。笑いを誘います。
一方、野村選手はMVP(大会最優秀選手賞)と金栗四三杯(最優秀選手賞)をダブル受賞。6区で史上初の56分台で走り、「もう誰も到達できません。僕がMVPです」と笑顔で語りました。
また、4区の太田蒼生選手(4年)、5区の若林宏樹選手(4年)はお互いを指さします。太田選手は「僕のつないだタスキをしっかり先頭に追い上げてくれた」、若林選手は「2分半あった差を45秒という見える位置に持ってきてくれたので、ありがとうという感じです」と互いに感謝。
さらに主務の片桐さんは、9区を走ったキャプテンの田中悠登選手(4年)をチョイス。「この1年一緒にチームを作っていく中で常に先頭をひっぱって、まとめてきてくれたのは田中だった。田中のチームと言っても過言ではないくらいチームの軸、柱として頑張ってきてくれたので感謝しています」と語っています。
レースから5時間後、日本テレビ系『完全密着!箱根駅伝』に出演。番組内では、出場メンバー10人と主務の片桐悠人さんを合わせた11人が「総合優勝の立役者」をチョイス。それぞれが自分の思うMVPを1人選ぶ形でしたが、票は分散し、お互いへのリスペクトがあふれる結果となりました。
そんな中、自分を指さしたのは、3区の鶴川正也選手(4年)と、6区の野村昭夢選手(4年)です。
鶴川選手は4年生で最初で最後の箱根駅伝。区間4位の力走をみせますが、中央大学との差を49秒から2分24秒に広げられました。
それでも「僕が中央大学さんと離されたから太田、若林、野村がしっかり走ってくれたということで。僕がMVPです」とポジティブにコメント。
鶴川選手の後を受けた4区の太田蒼生選手(4年)は区間歴代2位のタイムで区間賞の猛追。中央大学との差を45秒まで縮めると、5区の若林宏樹選手(4年)は区間新記録を出して往路優勝を飾ります。さらに翌日の復路6区の野村昭夢選手(4年)は、区間新記録を打ち立て、2位との差を広げました。
「見せ場を作ったということですね?」と聞かれた鶴川選手は、「そうです!」と元気に返答。笑いを誘います。
一方、野村選手はMVP(大会最優秀選手賞)と金栗四三杯(最優秀選手賞)をダブル受賞。6区で史上初の56分台で走り、「もう誰も到達できません。僕がMVPです」と笑顔で語りました。
また、4区の太田蒼生選手(4年)、5区の若林宏樹選手(4年)はお互いを指さします。太田選手は「僕のつないだタスキをしっかり先頭に追い上げてくれた」、若林選手は「2分半あった差を45秒という見える位置に持ってきてくれたので、ありがとうという感じです」と互いに感謝。
さらに主務の片桐さんは、9区を走ったキャプテンの田中悠登選手(4年)をチョイス。「この1年一緒にチームを作っていく中で常に先頭をひっぱって、まとめてきてくれたのは田中だった。田中のチームと言っても過言ではないくらいチームの軸、柱として頑張ってきてくれたので感謝しています」と語っています。
最終更新日:2025年1月4日 13:30