「もう一度挑戦したい」巨人・甲斐拓也 32歳であえて選んだ挑戦の道 真価問われる一年に
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巨人に加入した甲斐拓也選手
プロ野球・巨人の甲斐拓也選手がキャンプイン前に日テレジータスのインタビューに応じ、「ルーキーのような初めてのことなので、ワクワクしつつ、いい緊張感でできています」などと語りました。
ソフトバンクから巨人にFA移籍することを選んだ甲斐選手。巨人にはすでに大城卓三選手、岸田行倫選手、そして小林誠司選手などが在籍していましたが、あえてこの争いの中に身を置くことを決断しました。
「野球選手としてもう一度挑戦する気持ちを持ちたい。30歳を過ぎて、これから選手として考えた時に、『このまま終わりたくない』『もう一度挑戦したい』という思いが強かった」
子どもの頃にテレビで見ていた巨人。そのユニホームに袖を通し、少しはにかむような笑顔を見せた甲斐選手。「不思議な気持ち、身が引き締まります」と述べました。
「歴史のある球団だと思うし、勝ち続けないといけないチーム。責任感が増すチームですね」
球界を代表するキャッチャーだった阿部慎之助監督の現役時代の背番号「10」を受け継いだことについては「深く考えないようにしてます」としつつも、「僕が小さい時はテレビではジャイアンツ戦。阿部さんが2001年で初めて(出たとき)小学校高学年でした。その10番を見ているので選手としても、うれしい気持ちもありますし、プレッシャーかかる番号ですね」と語りました。
勝つことで評価されるポジション、キャッチャー。今季、巨人の正捕手として君臨することができるのか、“真価”を問われる一年となりそうです。
ソフトバンクから巨人にFA移籍することを選んだ甲斐選手。巨人にはすでに大城卓三選手、岸田行倫選手、そして小林誠司選手などが在籍していましたが、あえてこの争いの中に身を置くことを決断しました。
「野球選手としてもう一度挑戦する気持ちを持ちたい。30歳を過ぎて、これから選手として考えた時に、『このまま終わりたくない』『もう一度挑戦したい』という思いが強かった」
子どもの頃にテレビで見ていた巨人。そのユニホームに袖を通し、少しはにかむような笑顔を見せた甲斐選手。「不思議な気持ち、身が引き締まります」と述べました。
「歴史のある球団だと思うし、勝ち続けないといけないチーム。責任感が増すチームですね」
球界を代表するキャッチャーだった阿部慎之助監督の現役時代の背番号「10」を受け継いだことについては「深く考えないようにしてます」としつつも、「僕が小さい時はテレビではジャイアンツ戦。阿部さんが2001年で初めて(出たとき)小学校高学年でした。その10番を見ているので選手としても、うれしい気持ちもありますし、プレッシャーかかる番号ですね」と語りました。
勝つことで評価されるポジション、キャッチャー。今季、巨人の正捕手として君臨することができるのか、“真価”を問われる一年となりそうです。
最終更新日:2025年2月15日 9:37