打席前に阿部慎之助HCから「ホームラン狙ってこい」巨人・岸田行倫 初サヨナラホームランに大興奮
サヨナラHRでチームメートから祝福を受けた巨人・岸田行倫選手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人2x-1阪神(30日、東京ドーム)
巨人は延長10回、代打・岸田行倫選手の1号ホームランでサヨナラ勝ち。1-1の同点の場面で、阪神4番手・加治屋蓮投手の2球目カットボールをライトスタンドまで飛ばし、一振りで緊迫した試合に終止符を打ちました。
ヒーローインタビューでは、打席での心境について聞かれた岸田選手。「正直ネクストでめちゃくちゃ緊張してて、打席行く前に阿部(慎之助ヘッドコーチ)さんに『ホームラン狙ってこい』と言われて、思い切ってスイングした結果がこうなって本当にうれしいです」と阿部コーチとのやりとりがあったことを明かしました。
2020年のプロ初ホームラン以来、プロ入り2号目のホームランがうれしい自身初のサヨナラホームラン。普段は正捕手の大城卓三選手の控え捕手、限られた出場機会で最高の結果を残したことに「そんなにチャンスは多くないんで、こういう与えられた場所で、しっかり発揮できるようにいつも準備している。こうやって自分の思った以上の結果になったんですけど、チームに貢献できて、また頑張っていきたいと思います」と今後に向けて気合を入れました。
巨人は延長10回、代打・岸田行倫選手の1号ホームランでサヨナラ勝ち。1-1の同点の場面で、阪神4番手・加治屋蓮投手の2球目カットボールをライトスタンドまで飛ばし、一振りで緊迫した試合に終止符を打ちました。
ヒーローインタビューでは、打席での心境について聞かれた岸田選手。「正直ネクストでめちゃくちゃ緊張してて、打席行く前に阿部(慎之助ヘッドコーチ)さんに『ホームラン狙ってこい』と言われて、思い切ってスイングした結果がこうなって本当にうれしいです」と阿部コーチとのやりとりがあったことを明かしました。
2020年のプロ初ホームラン以来、プロ入り2号目のホームランがうれしい自身初のサヨナラホームラン。普段は正捕手の大城卓三選手の控え捕手、限られた出場機会で最高の結果を残したことに「そんなにチャンスは多くないんで、こういう与えられた場所で、しっかり発揮できるようにいつも準備している。こうやって自分の思った以上の結果になったんですけど、チームに貢献できて、また頑張っていきたいと思います」と今後に向けて気合を入れました。