◇NBA　ウォリアーズ121-115マジック(日本時間28日、キア・センター)

ウォリアーズのステフィン・カリー選手がマジック戦に出場し56得点をあげました。

スターターとして出場したカリー選手は、残り8分53秒に3Pシュートでチーム初得点をあげますが、第1Qは5得点にとどまります。

それでも第2Q残り7分49秒に2本目の3Pをヒットさせると残り6分53秒に味方のパスカットから速攻でレイアップを決めます。

残り5分57秒には正面の遠い位置からのディープスリー、さらに残り3分58秒には相手をほんろうする華麗なステップバックスリーを決めると圧巻だったのは終了間際。自陣の3Pライン付近からのシュートを決め、アリーナを大熱狂させました。

52-66とビハインドで迎えた第3Qは開始早々に3Pシュートを決めるとこのクオーターだけでチームの40得点中22得点をあげ、カリー選手一人でマジックの21点を上回り逆転しました。

カリー選手は34分18秒の出場で19本スリーポイントを打ち12本決めるなど今季最多となる56得点の活躍でチームは5連勝としました。

カリー選手が50得点以上をマークしたのは14試合目で、総得点は2万4867得点となりNBAランキング26位に浮上しました。