【男子バレーNL】全勝中のスロベニアに勝利 世界ランキングも4位浮上 西田有志はチームトップ26得点 サービスエース4本決める
強烈なサーブを決めた(写真:スポーツニッポン新聞社/時事通信フォト)
◇バレーボールネーションズリーグ2024福岡大会 男子予選ラウンド第2週 日本3-1スロベニア(8日、西日本総合展示場)
予選ラウンド第2週福岡大会で世界ランキング5位の日本は、同ランク6位のスロベニアと対戦。セットカウント3-1(25-23、19-25、26-24、25-21)で勝利し、世界ランキングが4位に浮上しました。
前日のポーランド戦では石川祐希選手や高橋藍選手ら主力を温存した日本でしたが、この試合では石川選手や高橋選手、西田有志選手がスタメン出場しました。
第1セット、日本は西田選手がサービスエース、高橋選手が3連続で得点を決めますが、スロベニアも強烈なアタックを決めるなど、一進一退の攻防で接戦となります。それでも日本は先に相手のサーブミスでセットポイントを取ると、最後も相手のアタックがアウトになり、このセットを奪います。
第2セット、スロベニアのブロックや速攻に苦しみ追いかける展開に。日本は4-8から山内晶大選手の速攻や相手のミスで3連続で得点を奪うと、西田選手も強烈なアタックとサービスエースを決めて、9-9の同点に追いつきます。しかし、スロベニアの高いブロックとアタックに苦しみ、19-25で落とします。
第3セット、序盤から日本はリードする展開。点差を縮められても、西田選手がこの試合4本目のサービスエースを決めると、高橋選手や山内選手もアタックを決めていき、リードを守ります。しかし、このセットでもスロベニアの高いブロックに捕まり、16-16の同点に追いつかれると、以降は一進一退の攻防。日本は23-24と先にセットポイントを握られますが、石川選手のアタックで24-24にすると、西田選手のアタックがスロベニアのブロックアウトとなり25-25。そして最後は高橋選手が決めて、逆転でこのセットを奪います。
第4セット、日本は第3セットの勢いのまま西田選手や高橋選手が強烈なアタックを決め、24-21マッチポイント。最後は西田選手が決めて、日本は全勝中のスロベニアに勝利。世界ランキングはブラジルを抜いて4位に返り咲きました。
予選ラウンド第2週福岡大会で世界ランキング5位の日本は、同ランク6位のスロベニアと対戦。セットカウント3-1(25-23、19-25、26-24、25-21)で勝利し、世界ランキングが4位に浮上しました。
前日のポーランド戦では石川祐希選手や高橋藍選手ら主力を温存した日本でしたが、この試合では石川選手や高橋選手、西田有志選手がスタメン出場しました。
第1セット、日本は西田選手がサービスエース、高橋選手が3連続で得点を決めますが、スロベニアも強烈なアタックを決めるなど、一進一退の攻防で接戦となります。それでも日本は先に相手のサーブミスでセットポイントを取ると、最後も相手のアタックがアウトになり、このセットを奪います。
第2セット、スロベニアのブロックや速攻に苦しみ追いかける展開に。日本は4-8から山内晶大選手の速攻や相手のミスで3連続で得点を奪うと、西田選手も強烈なアタックとサービスエースを決めて、9-9の同点に追いつきます。しかし、スロベニアの高いブロックとアタックに苦しみ、19-25で落とします。
第3セット、序盤から日本はリードする展開。点差を縮められても、西田選手がこの試合4本目のサービスエースを決めると、高橋選手や山内選手もアタックを決めていき、リードを守ります。しかし、このセットでもスロベニアの高いブロックに捕まり、16-16の同点に追いつかれると、以降は一進一退の攻防。日本は23-24と先にセットポイントを握られますが、石川選手のアタックで24-24にすると、西田選手のアタックがスロベニアのブロックアウトとなり25-25。そして最後は高橋選手が決めて、逆転でこのセットを奪います。
第4セット、日本は第3セットの勢いのまま西田選手や高橋選手が強烈なアタックを決め、24-21マッチポイント。最後は西田選手が決めて、日本は全勝中のスロベニアに勝利。世界ランキングはブラジルを抜いて4位に返り咲きました。