【巨人】原監督“ブルペンで打席に立つ”前日制球難の山田龍聖に「(ストライク)入るじゃないか!」
山田龍聖投手のボールを見るため打席に立つ原辰徳監督(画像:日テレジータス)
◇プロ野球・巨人春季キャンプ最終日(5日、沖縄・那覇)
巨人の原辰徳監督がキャンプ最終日に熱視線を送ったのは、2年目サウスポー山田龍聖投手。
前日の練習試合サムスン戦では、2つのフォアボールを出し1アウトも取れず降板。
コントロールに苦しんだ山田投手について原監督は「順調に来ていながら、前日の試合ではストライクが入らなかった。本人も情けないと思っていて、私自身も検証をしたかった」と、この日は自ら打席に入って山田投手の投球を確かめました。
巨人の原辰徳監督がキャンプ最終日に熱視線を送ったのは、2年目サウスポー山田龍聖投手。
前日の練習試合サムスン戦では、2つのフォアボールを出し1アウトも取れず降板。
コントロールに苦しんだ山田投手について原監督は「順調に来ていながら、前日の試合ではストライクが入らなかった。本人も情けないと思っていて、私自身も検証をしたかった」と、この日は自ら打席に入って山田投手の投球を確かめました。
山田投手も緊張気味の表情に。打席に入った原監督は、現役時代を彷彿させるような構えをしたり、ストライクのポーズを取ったりしながら20球を確認。練習終了後の感想には「(ストライクが)入るじゃないか!20球目は最高のボールだった」と称賛しました。
「彼がどうやって受け止めてエネルギーに変えてくれるか楽しみ。ストライクが入らない不安がなくなれば、チームの力になれると思う」と、今後の山田投手に期待を寄せました。