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【広島】連敗を「5」でストップで6月初勝利 秋山翔吾が先頭打者弾 森下暢仁が8回無失点の好投

2024年6月6日 6:05
【広島】連敗を「5」でストップで6月初勝利 秋山翔吾が先頭打者弾 森下暢仁が8回無失点の好投
広島の新井貴浩監督
プロ野球セ・パ交流戦 広島6 -0 日本ハム(5日、マツダスタジアム)

広島が連敗を「5」でストップし、6月初勝利をあげました。

5連敗中の広島は初回、1番の秋山翔吾選手が打席に入ると、日本ハム先発・伊藤大海の初球カットボールを振り抜き、打球はバックスクリーン左横に飛び込む先頭打者ホームランを放ち、先制します。

6回には秋山選手と野間峻祥選手が連続ヒットを放ち、ノーアウト1、2塁のチャンスを作ります。続く小園海斗選手はバントを3塁線に転がしましたが、これを伊藤大海投手が1塁へ悪送球。その間に2塁ランナーの秋山選手がホームイン。その後も犠牲フライでリードを3点に広げます。

投げては先発の森下暢仁投手が8回、115球を投げ、被安打5、5奪三振、無失点の好投。8回にも3点を加えた広島が日本ハムを6対0で破り連敗を「5」でストップさせました。

一方、日本ハムは今季2度目の完封負けです。