サッカーベルギー1部リーグのシント＝トロイデンVVは31日、橋岡大樹選手がプレミアリーグのルートン・タウンFCへの完全移籍を発表しました。

橋岡選手は「この度、ルートン・タウンFCに移籍することになりました。STVVでは3年間プレーして、自分が苦しい時も良い時も、皆さんに助けてもらって、良い3年間だったなと思います。ルートン・タウンFCに行っても、頑張ります。STVVの健闘を祈っています。3年間ありがとうございました」とコメントしました。

橋岡選手は2021年の東京五輪メンバーに選出されるなど、これまで日本代表では7試合に出場。シント＝トロイデンVVではこれまで91試合に出場し2ゴール14アシストを記録しています。

日本人選手としては、ブライトンの三笘薫選手、リバプールの遠藤航選手、アーセナルの冨安健洋選手に続き、今季プレミアリーグでプレーする4人目となりました。橋岡選手の新天地での活躍に、期待がかかります。