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中日オーナー「終盤の粘り、若手の台頭には頼もしさ」立浪和義監督からの報告受けて

2022年7月25日 12:51
中日オーナー「終盤の粘り、若手の台頭には頼もしさ」立浪和義監督からの報告受けて
中日・立浪和義監督
中日ドラゴンズのオーナー大島宇一郎が25日、立浪和義監督の報告を受けて、今季の前半戦についてコメントしました。ここまで中日はオールスター前を終え、38勝50敗のセ・リーグ最下位となっています。

▼大島宇一郎オーナーの談話

立浪新監督就任から半年。さまざまな面でチームの変化を感じています。「ミラクルエイト」という言葉に象徴される終盤の粘り、若手の台頭には頼もしさを感じます。故障者や新型コロナ感染者が続出し、やり繰りが大変厳しい今シーズンにおいて、選手起用や試合運びのいろいろな可能性を探しながら一戦一戦を戦っているという印象を受けます。

一方で借金12、最下位でシーズンを折り返すという結果になっており、ファンの皆様が落胆する試合が多かったことは事実です。ただ、首位のヤクルトが抜きんでているとはいえ、2~6位の差では、上位に食い込める可能性はまだまだあります。前半戦で得た知見を生かし、修正すべきところは修正し、後半戦は大いに巻き返すことを願っています。