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“打者天国の球場”でMLB今季最長151メートル弾飛び出す! 去年・大谷はHRダービーで156メートル

2022年5月31日 18:26
“打者天国の球場”でMLB今季最長151メートル弾飛び出す! 去年・大谷はHRダービーで156メートル
特大アーチを放った、ドミニカ共和国出身のヘスス・サンチェス選手(写真:AP/アフロ)
◇31日(現地時間30日)メジャーリーグ

コロラド州デンバーにあるクアーズフィールドで行われたコロラド・ロッキーズvsマイアミ・マーリンズの一戦。

“マイルハイ・シティ”の愛称で呼ばれているデンバー。ボールパークの標高はなんと1マイル(約1600メートル)地点にあります。

クアーズフィールドは空気が薄く気圧が低いため、空気抵抗が少なく打球が飛ぶとされてります。そんなバッター有利の“打者天国の球場”で今シーズン最長となるホームランが飛び出しました。

試合は2回、打席にはマーリンズのヘスス・サンチェス選手。インコースへのスライダーを捉えた打球は、ライトスタンド最上段にある「Silver Bullet Bar」周辺に飛び込む特大アーチ。飛距離は496フィート(約151・2メートル)となり今シーズンのメジャーリーグで最長のホームランとなりました。

ちなみに昨年、同球場で行われたオールスターゲーム。ホームランダービーに出場した大谷翔平選手は513フィート(約156.4メートル)をマークしました。なお今シーズン、クアーズ・フィールドでのエンゼルス戦はレギュラーシーズンではありません。

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