【乱闘寸前】MLB 頭部付近への死球で両軍「もみ合い状態」球場騒然
ナショナルズ対メッツの試合で一時「乱闘寸前」の騒ぎに(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLBナ・リーグ ワシントン・ナショナルズ-ニューヨーク・メッツ(9日、ナショナルズ・パーク)
開幕したばかりのMLBで、早くも“乱闘寸前”の場面がありました。
ナショナルズ対メッツの試合、メッツは1点リードの5回、ランナー2塁の場面でバッターのフランシスコ・リンドーア選手が送りバントの構えを見せます。ここでナショナルズの2番手・スティーブ・シーシェック投手の投じた2球目がリンドーア選手の頭部付近へのデッドボールになりました。
ヘルメットが吹き飛ぶほどのデッドボールを受けたリンドーア選手はバッターボックスでうずくまります。すぐさまメッツのベンチから選手やコーチが飛び出すと、これに応じてナショナルズベンチからも選手たちが一斉にグラウンドへ。
リンドーア選手は自力で立ち上がりますが、マウンド付近では両チームが“一触即発”の状態に。その後ブルペン待機していた両チームの選手たちも外野付近から駆けつけグラウンドでは「もみ合い状態」になりました。
乱闘には発展しなかったものの、球場は一時騒然となりました。
なお、試合は7-3でメッツが勝利しています。
開幕したばかりのMLBで、早くも“乱闘寸前”の場面がありました。
ナショナルズ対メッツの試合、メッツは1点リードの5回、ランナー2塁の場面でバッターのフランシスコ・リンドーア選手が送りバントの構えを見せます。ここでナショナルズの2番手・スティーブ・シーシェック投手の投じた2球目がリンドーア選手の頭部付近へのデッドボールになりました。
ヘルメットが吹き飛ぶほどのデッドボールを受けたリンドーア選手はバッターボックスでうずくまります。すぐさまメッツのベンチから選手やコーチが飛び出すと、これに応じてナショナルズベンチからも選手たちが一斉にグラウンドへ。
リンドーア選手は自力で立ち上がりますが、マウンド付近では両チームが“一触即発”の状態に。その後ブルペン待機していた両チームの選手たちも外野付近から駆けつけグラウンドでは「もみ合い状態」になりました。
乱闘には発展しなかったものの、球場は一時騒然となりました。
なお、試合は7-3でメッツが勝利しています。