“勝ちたい・・・勝てると自信につながる” 巨人・岸田行倫 盗塁阻止率はリーグトップ 「これはヒッティングで走ってくるな」
巨人の岸田行倫選手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人4ー1広島(21日、東京ドーム)
盗塁阻止率でリーグトップを走るのは巨人の岸田行倫選手。この日も2つの盗塁を刺しました。特に8回の場面で、代走で出た羽月隆太郎選手を三振ゲッツーに仕留めた場面については阿部慎之助監督も「あれで試合が決まった」と称賛の言葉を口にしました。
「(打席の)野間さんもバントの気配がなくて、これはヒッティングで走ってくるな、とあったんで、自分の中でしっかり準備していた。カウント2-2で勝負かけてくるかなと思ったんで、準備できた結果だと思います」と淡々と語った岸田選手。「(練習で)やっていることが試合で出せている」と続けました。
今年はスタメンマスクをかぶることが増えたものの、ここ数試合は大城卓三選手に先発を譲る場面も増えてきました。それでもベンチで先輩捕手2人のリードを見ながら勉強することも忘れない岸田選手は、「大城さんとか誠司さんのリード見て、時には大胆さも大事というのは思いました」と語りました。
首位攻防戦という大事な局面でマスクをかぶるということについて問われると、「いまできることをしっかり準備して、自分の力を発揮してできるようにということしか意識していないというか・・・勝ちたいんで、結果的に勝てると自信につながる。次また任された場面で、自分の力を発揮できるように準備したい」と述べました。
盗塁阻止率でリーグトップを走るのは巨人の岸田行倫選手。この日も2つの盗塁を刺しました。特に8回の場面で、代走で出た羽月隆太郎選手を三振ゲッツーに仕留めた場面については阿部慎之助監督も「あれで試合が決まった」と称賛の言葉を口にしました。
「(打席の)野間さんもバントの気配がなくて、これはヒッティングで走ってくるな、とあったんで、自分の中でしっかり準備していた。カウント2-2で勝負かけてくるかなと思ったんで、準備できた結果だと思います」と淡々と語った岸田選手。「(練習で)やっていることが試合で出せている」と続けました。
今年はスタメンマスクをかぶることが増えたものの、ここ数試合は大城卓三選手に先発を譲る場面も増えてきました。それでもベンチで先輩捕手2人のリードを見ながら勉強することも忘れない岸田選手は、「大城さんとか誠司さんのリード見て、時には大胆さも大事というのは思いました」と語りました。
首位攻防戦という大事な局面でマスクをかぶるということについて問われると、「いまできることをしっかり準備して、自分の力を発揮してできるようにということしか意識していないというか・・・勝ちたいんで、結果的に勝てると自信につながる。次また任された場面で、自分の力を発揮できるように準備したい」と述べました。