前回女王・奥原希望がストレート勝ちで準々決勝進出 次戦は世界ランク1位 バドミントン全英OP
英国・バーミンガムで行われているバドミントンの全英OP。女子シングルスの前回女王の奥原希望選手(27)が2回戦に登場し、中国選手を相手にストレート勝ちでベスト8進出を決めました。
東京五輪後に右足を痛め、今回の全英OPがケガ以降、初の国際大会となった奥原選手。1回戦でデンマーク選手をストレートで下すと、2回戦でも前回女王の強さをみせます。
第1ゲームは角度のあるスマッシュを決めるなど、21ー15で先取。続く第2ゲームでは序盤、相手にリードを許しますが、中盤以降に盛り返し、21-18のストレート勝ちで2回戦を突破しました。
次戦の準々決勝では、世界ランキング1位のタイ・ツーイン選手(台湾)と対戦します。
以下、日本選手の2回戦結果
<男子シングルス>
○桃田賢斗 2-0 HEO KwangHee(韓国)
<女子シングルス>
○奥原希望 2-0 HAN Yue(中国)
○高橋沙也加 2-1 PUSARLAV. Sindhu(インド)
○山口茜 2-1 NEHWAL Saina(インド)
<男子ダブルス>
○保木卓朗/小林優吾 2-1 LANE Ben/VENDY Sean(イングランド)
●古賀輝/齋藤太一 1-2 GIDEON Marcus Fernaldi/SUKAMULJO Kevin Sanjaya(インドネシア)
●竹内義憲/松居圭一郎 0-2 ASTUP Kim/RASMUSSEN Anders Skaarup(デンマーク)
<女子ダブルス>
○志田千陽/松山奈未 2-0 MAGNUSSON Johanna/NISTAD Clara(スウェーデン)
●中西貴映/岩永鈴 1-2 TAN Pearly/THINAAH Muralitharan(マレーシア)
<混合ダブルス>
○渡辺勇大/東野有紗 2-0 FERDINANSYAH Dejan/WIDJAJA Gloria Emanuelle(インドネシア)
○金子祐樹/松友美佐紀 2-1 ELLIS Marcus/SMITH Lauren(イングランド)