◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム7-1西武(2日、ベルーナドーム)

ケガから復帰し、スタメン出場した西武・山川穂高選手が試合後取材に応じました。

この日、山川選手の最初の打席は2回、日本ハム先発・伊藤大海投手との侍ジャパン対決。しかし、スライダーにタイミングが合わずファウルフライに倒れます。

その後、第2打席、第3打席でもヒットは生まれず、9回2アウトで回ってきた第4打席はレフトフライ。復帰後初安打とはなりませんでした。

また、西武打線も日本ハム投手陣の前に6安打1得点と振るわず今季初の3連敗。試合後、山川選手は「焦ってもしょうがないが良い結果を出せるようにしたい。 試合に出てプラスの面で言えばしっかり初球からいけたこと、甘い球に対してスイングが出来たこと。徐々に試合勘を取り戻しつつ打席の感覚も離れてましたが、みんなの調子の良さに早く自分が慣れて乗っかっていければ良い」と、語りました。