◇MLB ロサンゼルス・エンゼルス7-3シアトル・マリナーズ（日本時間4日、T-モバイルパーク）

「3番・指名打者」でスタメン出場したエンゼルス・大谷翔平選手は2試合連続ホームランを放つなど5打数1安打2打点の活躍。チームは3連勝を飾りました。

この日の試合前には、マリナーズの会長付き特別補佐兼インストラクターのイチローさんと挨拶を交わす場面も見られました。

大谷選手が、いつものルーティンである壁当てをレフト側で行っていると1塁側ベンチからイチローさんがグラウンド入り。ライト付近で走り込みを始める姿を見つけると、大谷選手は小走りで駆け寄り、帽子を取りお辞儀をし、イチローさんと握手で挨拶を交わしました。
約1分半、談笑をすると大谷選手は再びレフト側での練習に戻りました。

アメリカのスポーツ専門メディア・ESPNの公式ツイッターでもこの様子を写真付きで投稿。4日午後5時時点で約550万回、閲覧されています。
ファンからは「2人のレジェンド」「気分が良くなる」「なんと信じられない謙虚な文化でしょう」「尊敬。イチローは多くの日本人選手がメジャーに参加する道を開いた」と、様々なコメントが寄せられていました。