【卓球】17歳松島輝空が全日本初V「大舞台で倒したいと思っていた」張本智和、篠塚大登とパリ五輪代表を破り頂点へ駆け上がる
松島輝空選手(写真:松尾/アフロスポーツ)
◇天皇杯・皇后杯 2025年全日本卓球選手権大会(26日、東京体育館)
男子シングルスでは、17歳の松島輝空選手がパリ五輪代表の篠塚大登選手を破り、初優勝を飾りました。
松島選手は、準決勝でパリ五輪代表の張本智和選手を撃破。前陣からの速い攻撃で終始、試合を優位に進めました。
決勝でも相手を翻弄(ほんろう)する速攻やパワフルな攻撃で会場をわかせ、最初のゲームを奪取。第2ゲームも接戦を制すと、一気に3ゲームを奪い優勝へ王手をかけます。
第4ゲームは篠塚選手が打ち合いに負けず、ゲームを奪取。それでも第5ゲームは、再び速い攻撃がさえわたり序盤から優位に立つと、昨年のパリ五輪のリザーブ選手として帯同した期待の17歳が、初の頂点に立ちました。
試合後のインタビューでは、「パリ五輪で自分が出場できなくて悔しい思いをした。どこか大舞台で倒したいと思っていた」と話し、今後に向けては「まずは1大会1大会が大事ですし、2028年のロサンゼルス五輪で自分がシングルスで出るという気持ちを持って今後頑張りたい」と決意を込めました。
▽決勝結果
松島輝空 4-1 篠塚大登
(11-9/11-9/11-3/6-11/11-3)
男子シングルスでは、17歳の松島輝空選手がパリ五輪代表の篠塚大登選手を破り、初優勝を飾りました。
松島選手は、準決勝でパリ五輪代表の張本智和選手を撃破。前陣からの速い攻撃で終始、試合を優位に進めました。
決勝でも相手を翻弄(ほんろう)する速攻やパワフルな攻撃で会場をわかせ、最初のゲームを奪取。第2ゲームも接戦を制すと、一気に3ゲームを奪い優勝へ王手をかけます。
第4ゲームは篠塚選手が打ち合いに負けず、ゲームを奪取。それでも第5ゲームは、再び速い攻撃がさえわたり序盤から優位に立つと、昨年のパリ五輪のリザーブ選手として帯同した期待の17歳が、初の頂点に立ちました。
試合後のインタビューでは、「パリ五輪で自分が出場できなくて悔しい思いをした。どこか大舞台で倒したいと思っていた」と話し、今後に向けては「まずは1大会1大会が大事ですし、2028年のロサンゼルス五輪で自分がシングルスで出るという気持ちを持って今後頑張りたい」と決意を込めました。
▽決勝結果
松島輝空 4-1 篠塚大登
(11-9/11-9/11-3/6-11/11-3)
最終更新日:2025年1月26日 15:19