【卓球】早田ひな「ここからがシーズン2の始まり」ストレート勝ちで3年連続4回目の優勝
3年連続4回目の優勝を果たした早田ひな選手(写真:松尾/アフロスポーツ)
◇天皇杯・皇后杯 2025年全日本卓球選手権大会 女子シングルス決勝(26日、東京体育館)
全日本卓球選手権の女子シングルス決勝は2年連続で早田ひな選手と張本美和選手が対戦。早田選手が4-0(11-3、11-6、13-11、11-6)で張本選手に勝利して、3年連続4回目の優勝を果たしました。
早田選手はパリ五輪で負傷した左腕が完治していない状態でしたが、第1ゲームは0-2から怒とうの9連続ポイントを奪い、11-3でこのゲームをものにします。
続く第2ゲームも早田選手が優勢に試合を進める展開に。強烈なフォアハンドとバックハンドを決めていき、5連続でポイントを奪うなど、11-6でこのゲームも連取します。
第3ゲームは、早田選手が強烈なバックハンドを決めると、張本選手は左右に早田選手を振ってポイントを奪うなど、点の取り合い。それでも早田選手が11-11から連続でポイントを奪い、優勝まであと1ゲームとします。
そして第4ゲーム、早田選手は2-5とリードを許す展開となりますが、フォアハンドで張本選手の逆を突くなど、逆転に成功。10-6で迎えたチャンピオンシップポイントでは、張本選手の返球がネットにかかり、試合終了。早田選手がストレート勝利で3年連続4回目の優勝を果たしました。
優勝者インタビューで「頭がしっかり働いていた。3ゲーム目もデュースでしたし、あれを取られていたら難しい展開になっていたと思う。大事な一本を取れたからこそ4ー0で勝てた」と、試合を振り返った早田選手。
左腕の状態について「今日も2試合あったので、準決勝のあと痛みを感じるタイミングもあった。そんなこと関係なく決勝を頑張ろうとアドレナリンが出て、今腕がどうなっているか分からないです」と笑いながら答えました。
そして「本当にパリ五輪までの自分には戻れないですし、でもこの形でまた新しく自分が、シーズン1までがパリ五輪までの早田ひなとして、ここからがシーズン2の始まり。ここから上がっていくだけだと思うので、ケガと向き合いながら頑張っていきたい」と力強く話しました。
全日本卓球選手権の女子シングルス決勝は2年連続で早田ひな選手と張本美和選手が対戦。早田選手が4-0(11-3、11-6、13-11、11-6)で張本選手に勝利して、3年連続4回目の優勝を果たしました。
早田選手はパリ五輪で負傷した左腕が完治していない状態でしたが、第1ゲームは0-2から怒とうの9連続ポイントを奪い、11-3でこのゲームをものにします。
続く第2ゲームも早田選手が優勢に試合を進める展開に。強烈なフォアハンドとバックハンドを決めていき、5連続でポイントを奪うなど、11-6でこのゲームも連取します。
第3ゲームは、早田選手が強烈なバックハンドを決めると、張本選手は左右に早田選手を振ってポイントを奪うなど、点の取り合い。それでも早田選手が11-11から連続でポイントを奪い、優勝まであと1ゲームとします。
そして第4ゲーム、早田選手は2-5とリードを許す展開となりますが、フォアハンドで張本選手の逆を突くなど、逆転に成功。10-6で迎えたチャンピオンシップポイントでは、張本選手の返球がネットにかかり、試合終了。早田選手がストレート勝利で3年連続4回目の優勝を果たしました。
優勝者インタビューで「頭がしっかり働いていた。3ゲーム目もデュースでしたし、あれを取られていたら難しい展開になっていたと思う。大事な一本を取れたからこそ4ー0で勝てた」と、試合を振り返った早田選手。
左腕の状態について「今日も2試合あったので、準決勝のあと痛みを感じるタイミングもあった。そんなこと関係なく決勝を頑張ろうとアドレナリンが出て、今腕がどうなっているか分からないです」と笑いながら答えました。
そして「本当にパリ五輪までの自分には戻れないですし、でもこの形でまた新しく自分が、シーズン1までがパリ五輪までの早田ひなとして、ここからがシーズン2の始まり。ここから上がっていくだけだと思うので、ケガと向き合いながら頑張っていきたい」と力強く話しました。
最終更新日:2025年1月26日 14:44