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大谷、右肘付近の筋肉損傷 今季登板厳しく

2020年8月4日 15:20
大谷、右肘付近の筋肉損傷 今季登板厳しく

アメリカ・メジャーリーグ、エンゼルスの大谷翔平選手が右肘付近の筋肉を損傷したことが分かりました。今シーズンの登板は厳しい見通しです。

日本時間3日に先発し、2回途中で降板していた大谷選手。登板後に右腕の違和感を訴え検査を受けていました。

一夜明けた日本時間4日、エンゼルスは右肘付近の筋肉損傷と診断結果を発表。投球再開までには4週間から6週間かかる見込みで、残り8週間の今シーズン、投手としての復帰は厳しい見通しとなりました。

大谷選手は2018年10月の右肘手術から2年ぶりに投手に復帰、今シーズン二刀流を復活させたばかりでした。

明日からの試合には帯同する予定で、打者としての出場は当日の状況を見て判断するということです。