大谷「フワフワした…」693日ぶり二刀流
アメリカ、メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が、二刀流復活となる先発マウンドに上がりましたが、初回途中で降板しました。
大谷選手は、カリフォルニア州オークランドで、打者として出場した開幕戦に続き、日本時間27日の第3戦に先発登板しました。公式戦のマウンドは、2018年9月以来で、右ひじ手術のリハビリを経て693日ぶりに投打の二刀流が復活しました。
試合前、「緊張すると思うが楽しめたらいい」と話していた大谷選手。初回、三者連続のフォアボールを与えるなどして5失点。1つのアウトも取れずに降板しました。
地元メディアは、「手術前の直球の球速に遠く及んでいない」などと評価。厳しい復帰戦となりました。
大谷選手「フワフワした感じはあったかなと思います。反省するところはもちろん反省して、また明日以降も試合があるので、まずは切り替えて打席に集中したいなと思ってます」