J1初優勝の神戸が祝勝ビールかけ 選手たちの喜びの様子を槙野智章さんが取材
前川黛也選手は「最高です!」とインタビュー答えている際、山川哲史選手らがビールを頭からかけてきて乱入。2人に今季の守備の安定感について聞くと、お互いに「山川のおかげです!」「前川のおかげです!」と答え、仲睦まじい様子を見せました。
また酒井高徳選手は「いやもう最強です、(ビールが)打ったここ(頭)が染みてめちゃめちゃ痛いです」と笑いを誘いつつ、来年33歳を迎える点についても「毎年毎年進化できるように頑張りたいので、来年も任せてください」と語り、力強くガッツポーズしました。
そして、チームをまとめ上げた吉田孝行監督は優勝について「最高の一言でしょ」とコメント。
さらに、今季新たに取り組んだことについて「少し攻撃の形は変えました」とまじめに話しますが、インタビュアーの槙野さんが「ビールかけでまじめなコメントいらないですよ」と言った途端に「いらないなあー! ありがとうー!」と叫びながら槙野さんにビールをかけ喜びを見せました。
どの選手も笑顔でビールを持ち、雨がっぱや優勝記念Tシャツがずぶぬれになっても構わずかけ合います。わずか10分程度の短い時間ながら、寒空の下でビールかけを楽しんだヴィッセル神戸。存分に初優勝をかみしめました。